先日は、3月生まれの誕生会でした。
体育館には1年間の誕生表が飾られて子ども達を待っていました。
いつもはクラス毎に入場するのですが、今回は、胸に色のカードを貼ってもらっていたのです。
何と、生まれ月毎に集まって誕生会に参加しようということのようでした。
年少少さんはいつもの特別席(シート)ではなく、お兄ちゃんお姉ちゃんの列の中にちょこんと座っていました。
誕生会の歌を歌っていよいよ3月生まれさんの登場。
ステージの幕が開くのをドキドキしながら待っていました。
ドキドキは、誕生児だけでなく、誕生児の保護者の方も同じ。
カメラにビデオ、いやいや両目でしっかり見なきゃとスタンバイOK!
幕が開いて、春の虫さん達(誕生児)が出てきて
司会の先生も興奮気味で子ども達に語りかけていました。
『これでみんな誕生日がきたから、ひとつずつお兄ちゃんお姉ちゃんになりましたね。』
『年長さんは、小学校。年中さんは年長さん。年少さんは・・・・』みんな真剣な顔で聞いていました。
年長組の保護者の中には、この誕生会が最後ということで、感慨深げな方もいらっしゃいました。
年間12回の誕生会を先生達は、3人組で企画、進行してきました。
3月の誕生会は、子ども達だけでなく、保護者や先生達も
それぞれに充実感や達成感を味わう会になりました。