楽しみにしていたクリスマス会。
何日も前からサンタさんにお手紙を書いたり、出し物の練習をしたり、
子ども達は、本当に楽しみに待っていました。
クリスマス会の始まりは、お母さんコーラス隊の聖歌で・・・・。
ざわざわしていた子ども達も歌が始まるとシーンと静まり、キャンドル隊の入場。
先生と心を合わせて緊張の面持ちでしずしずと歩いていました。
いよいよサンタさん登場!
『サンタさんはくるかなぁ?』と心配しながらも、『きっと来る!』と信じていたのでしょう。
サンタさんの姿を見て大喜びで歓声を上げる子、中には、固まってしまう子も・・・・。
今年も、ちゃんんとサンタさんが来てくれたことに、子ども達だけでなく、先生達大人もホッとひと安心。
サンタさんは、他のお友達の所にも行かないといけないと、プレゼントを置いて帰っていきました。
ところが、
クリスマス会が終わろうとする頃、電話の音・・・。
何と!サンタさんからでした。もう一つプレゼントを渡すのを忘れてたと。
子ども達は先生とサンタさんとの電話でのやり取りをあっけにとられながら見守っていました。
と言うわけで、もう一つのプレゼントとは、
“スクールバス”でした。ピッカピカのバスが園庭に。
遠くにいるサンタさんに聞こえるようにみんなで『サンタさぁーん さんきゅー!』
お礼を何度も何度も叫んでいました。