朝から大雨。二日目の太陽の子まつりは、どうなることやら・・・。
心配しながらも、先生たちは、それぞれの配置についてスタンバイ。
いつものように笑顔で登園してくる子ども達に元気をもらい、
『今日もかんばりましょう!』と気合を入れていました。
年長組の劇『十二支の始まり』では、十二支の由来、猫とねずみの事、
遅れてきたイタチが、神様に頼み込んで月の初めのことを『ついたち』と言うようになった訳。
いろんな『へー! へー!』が会場のお客さんの中から聞こえてくるほどでした。
今日は一番小さい年少少さんが登場。
クレヨンになってお絵描きやお寿司になってステージ狭しと大暴れ。
一つ上のクラスのばら組さんは、『三匹のヤギのがらがらどん』
トロルとヤギの駆け引きを表情豊かに演じていました。
年中きく組は、オペレッタでイルージョンを披露。
役になりきって楽しんでいました。
このようにして、二日間に渡って繰り広げられた『太陽の子まつり』は、
年次毎や一人一人の子ども達の成長の様子を感じ取れる実りの多い発表会になりました。