新型コロナウイルスの脅威に、園としてできる対策を取りながら
始業式、入園式を実施して新学期が始まりました。
この状況の中で、子ども達を預かることの意味を考えながら、
様子をお伝えすることを躊躇していました。
入園式後の13日からは、にぎやかな園生活が繰り広げられています。
子ども達の元気な声、かわいい笑顔であふれています。
今日は、初めてみんなでお庭に出ての集団リズムでした。
年少少組は、テラスに座って見学。
お兄ちゃんお姉ちゃんの元気な体操に、思わず動き出していました。
さて、『今年の桜は、遅い、遅い』と思ってたのに、
気づけば、しっかりと花を咲かせていました。
園庭のクスノキの花。砂場の上にはフジの花。花壇も花いっぱいです。
毎年変わらずに、季節を教えてくれる草花の健気さ、優しさ、力強さを感じます。
コロナウイルス情報に一喜一憂している昨今ですが、
私たちは、自分たちでできることに最善を尽くしながら、事態が一日でも早く、好転することを願いたいです。