十二月の誕生会。
今月は、ちょっと早目の開催となりました。
お母さんと手をつないで入場!そのままステージに上がります。
お友達の前で自己紹介。
今日はお母さんが後ろで応援してくれているので、安心して自己紹介できました。
自己紹介は、毎月お決まりで名前の後、何歳になったかを言うことになっています。
基本形:『〇〇です。〇さいになりました。」
これを子ども達なりにアレンジしているのです。
今日は、これまでのいくつかのアレンジをご紹介します。
かわいくて、つい笑ってしまいますが、状況を想像しながら聞いてください。
①「〇〇です。もう〇さいになりました。」
②「〇〇ちゃんです。〇さいです。もうすぐで〇さいになります。」
③「〇さいの〇〇です。」・・・簡略式
④「・・・・・」・・・・・無言で指を三つ立てて
先生が応援して「お名前は?」・・・「〇〇!」
「いくつになったの?」・・・・・・「しゃんしゃい!」
名前もお年も言えました。
⑤堂々と、「〇〇です。6さいになりました。」(ホントウは4さい)等々・・・
誕生日といえば、今月は先生達の中にも誕生者がいました。
バスの運転の先生は、
「バス運転の〇〇です。幼稚園に来て11歳になりました。」
子ども達は、「えーっ!!」会場が笑いに包まれました。
それからもう一つ、心温まる出来事がありました。
〇ちゃんは、バスの中での会話で運転の先生が12月の誕生だと知り、
バスを降りる時、小さなティッシュを差し出しました。
何かプレゼントをしなきゃ。と思ったらしいのです。
「かわいいプレゼントだけど、いただけない」と
気持ちだけいただくことにして返したのですが、
その中のティッシュ一枚だけが戻ってきたそうです。
香り付きのかわいいティッシュ。
先生は、「一生の宝物にする」と喜んでいました。