ミカンを収穫しました。
園庭には、食べられる実のなる樹が2本あります。ザクロとミカン!
子ども達は、遊びながらこの2本の樹の成長を楽しみにしています。
ザクロは、2、3個しかならないので、気づかずにいると、
熟して割れた果実を宝物を見つけたかのように、持ってきます。
ミカンは、八朔?夏みかん?名前がはっきりしないまま毎年、
園庭の片隅でひっそりと実をつけます。
花が咲き、緑の実が膨らんでいく様子を見ながら、
『今年も実がなったね』とホッとして実りの時期を待っています。
時々、『せんせい、あったよー!』と子どもの手に届くところになった実は、
成長途中で収穫されてしまうことがあります。
秋になるとだんだん緑から黄色に色づき、実も重たくなり、枝を支えてあげなければなりません。
通りから見つけた方は、『ちぎったらいいのに』と声をかけてくださり、
色づくと毎日のようにミカン談議に花が咲いていました。
いよいよ収穫!玄関に飾って、まずは『何個あるでしょう?』クイズ大会。
太陽の子まつりが終わって、ご褒美に給食のデザートにいただくことにしました。
約50個のミカンは、本日無事に子ども達のお腹に入りました。『あ~っ!すっぱぁーい!』