太陽の子幼稚園のあらまし
太陽の子幼稚園は、明治16年創立の古い伝統を誇る学校法人時任学園によって経営されています。
鹿児島空港跡地に鴨池ニュータウンが建設された時、二つの高等学校(樟南高等学校・樟南第二高等学校)と幼稚園の経営に実績を持ち、園長としても幼児教育に永年の経験を有し、情熱を持ち続けられた時任紹彦初代理事長が、幼児教育の重要性を思い、その理念の実現を願って昭和53年4月に設立・開園されました。
当時、鹿児島県が健やかな青少年の育成を願って提唱された「太陽の子運動」にあやかり、名付けられた園名の「太陽の子幼稚園」幼児教育への夢と理念が現れています。
以来、地域の幼児教育の核として、設立の理念の実現に向け、すばらしい環境を生かして、楽しい幼稚園づくりに務め、21世紀に大きく羽ばたく、明るく、こころ豊かで、たくましい「太陽の子」を育てています。
これまでに、3,950人を越える卒園児を送り出しています。
令和4年4月1日に、現園舎を解体・新築工事を終え、新たな太陽の子幼稚園としてスタート、今年はその2年次となります。

教育方針
明るく健康的な環境のもと、遊びを通して、一人ひとりの子どもが生き生きと活動する中で 心も体も健やかで調和のとれた発達を目指し、人間形成の基礎としての「生きる力」を育てる教育を進めていきます。
- 一人ひとりを大切にします。
- 一人ひとりが伸び伸びと、自分を自由に表現できるところです。
- 「た」くさんあそび 「い」つもえがおで 「よ」くかんがえて 「う」きうき 「の」びのび 「こ」どもらしく
教育目標
太陽のように 明るく 生き生きと すなおに かしこく
具体目標
- からだも心も健康な子ども(健康)
- 皆と仲よく遊べる子ども(人間関係)
- 生き生きとして意欲的な子ども(環境)
- 言いたいことをはっきりと言える子ども(言葉)
- やさしく、こころ豊かな子ども(表現)
幼稚園の学級編制
年 次 | 学級数 | 1学級の人数のめど |
満3歳到達児 | 3 | 15人 |
年少児(3歳) | 3 | 20人 |
年中児(4歳) | 2 | 30人 |
年長児(5歳) | 2 | 30人 |
職員組織
園 長 | 事務長 |
主 任 | 総括リーダー兼指導教諭 |
教 諭 | 補助教諭 |
事務職員 | 技術職員(バス運転) |
バス添乗員 | 管理栄養士 |
給食調理員 | 園医 |
園歯科医 | 園薬剤師 |
学期の区分と休園日
学 期 | 1学期 | 2学期 | 3学期 |
期 間 | 4月1日〜8月31日 | 9月1日〜12月31日 | 1月1日〜3月31日 |
休園日 | 夏休み 7月21日〜8月31日 | 冬休み 12月23日〜1月7日 | 春休み 3月22日〜4月7日 |
※ 休園日:日曜、土曜(完全学校週5日制)国民の祝日に関する法律に規定する日
年間指導計画(例:年長組)
月 | 主 題 | 指導目標 |
4月 | 楽しい幼稚園 |
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5月 | みんなと仲よく |
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6月 | じょうぶなからだ |
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7月 8月 | 楽しい夏 |
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9月 | きまりよい生活 |
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10月 | 力を合わせて |
(令和5年度は、国体行事の関係で運動会を11月に行う予定です。) |
11月 | 楽しい秋 |
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12月 | 寒さに負けない元気な子 |
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1月 | 楽しいお正月 |
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2月 | 表現のよろこび |
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3月 | うれしい春 |
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